昨今の中東情勢を受け、アゼルバイジャン産の原油が初めて日本に輸入されたと、報道がありました。
難しい情勢が続きますが、そのなかでもアゼルバイジャンとの新たな繋がりが生まれたことは、喜ばしいことですね!
ただ、いくつかのメディアで『中央アジアのアゼルバイジャン』と報道されていましたが、正確には『コーカサスのアゼルバイジャン』です。
一般的に中央アジアを指すのは、ウズベキスタン・カザフスタン・キルギス・タジキスタン・トルクメニスタンの5か国であり、アゼルバイジャンはアルメニア・ジョージアの3か国からなるコーカサス地域に属します。
せっかくお近づきになれたので、正しく覚えたいですね。
さて、アゼルバイジャンは「火の国」の異名を持ちます。
首都バクー近郊にも、地表からガスが噴き出て燃え続ける山や、泥火山など、火にまつわるスポットがあり、火を信仰する古代宗教 ゾロアスター教の聖地でもありました。

燃え続ける山 『ヤナルダグ』
19世紀には、世界で初めて商業用の原油の機械掘削が行われ、20世紀には世界で初めて海上油田の操業が始まりました。(カスピ海は湖なので正確には湖上油田?)

バクーの海岸から見える油田
火はアゼルバイジャンのアイデンティティ。バクーの中心部には、火の国を象徴する「フレイムタワー」がそびえます。

人気ドラマ『VIVANT』の続編のロケ地にもなり、今後もっと日本人に知られると嬉しいですね!

